簡単・プチ贅沢ご飯

【味の素 スチーミー】を試してみた 本格的で超優秀な時短アイテム?

味の素から新たに発売された 合わせ調味料【スチーミー】を試してみました。

「タレ」を売るという斬新な商品。

どれくらお手軽に・美味しく調理できるのか、その実力をレポートしていきたいと思います!

味の素【スチーミー】を試してみた

1.どんな商品?

2.調理方法

3.実食の感想

1.どんな商品?

「全く新しい合わせ調味料」として味の素から発売されたスチーミー

圧力調理ができるパウチ状の商品で、なんと!レンジでチンするだけで「豚チャーシュー」が作れてしまうという商品です。

こちらがそのスチーミー

ペラペラのパウチで、味の素では今まで手にしたことのない「薄さ」の商品です(笑)

スチーミーは「調味料」なので、お肉の用意が必要です

表面には圧力調理のための蒸気の吹き出し口などがついていて、容器自体はジッパーで密封できるようになっています。

上部の切り取り線に沿って容器を開封してみると…

濃い茶色の”タレ”(合わせ調味料)が入っています。

ニンニクや玉ねぎ、スパイスなど良い香り。

すでにお店で出てくる「チャーシュー」の香りがします。

それでは気になるスチーミーの使い方です!

2.調理方法

用意するのは豚の固まり肉のみ!

容器には「豚肩ロースまたは豚バラ 250g」と紹介されています。

調理の手順は

 ①豚肉したごしらえ ②電子レンジでチン のたった2ステップ

①豚肉の下ごしらえ

今回はとんかつ用の厚切りロース肉を用意しました。

お肉の両面にフォークで10か所ほど穴を空けたら、パウチの中に投入

大きな肉は2等分するなどして、パウチに入る大きさに切ってください。

パウチの上からお肉を1分程度強く揉みこんで下ごしらえ終了!

2分あれば済んでしまうお手軽さです。

②電子レンジでチン

下ごしらえが簡単なら、調理はもっとシンプル!

「この面が上」と書いてある表紙を上にして、お皿に乗せれはセット完了。

加熱時間は電子レンジのワット数によって

・500w→9分30秒

・600w→8分

となっています。

それでは「8分」をセットし、調理スタート。

8~9分ほっとく間に、他の料理が作れてしまうのは本当にありがたい。

1分ほどすると、パウチがパンパンに膨らみます。

パウチの中が一定の圧力に達すると、蒸気の吹き出し口が開き、中のお肉に一定の圧力をかけながら火を通すことができるということです。

加熱が終了したら、すぐには取り出さずに電子レンジの中で5分ほど蒸らしてください。

出来が気になるかもしれませんが、激熱なのでおさわりNG

5分の蒸らし時間が終わり、パウチを取り出すと…

まだ少し膨らんだ状態。

肝心のお肉の出来は…

「とってもとってもいい感じ!!」

香り豊かなタレがお肉に染み込んでいて、見た目もまるで香りも手間をかけてじっくり煮込んだチャーシューのようです!!

切り分けてみるとお肉の中はこんな感じ。

外側と内側ではタレの染み込み具合に多少のムラはありますね。

それでは気になる味の感想です!

3.実食感想

今回はラーメンに乗せてチャーシュー麺としていただきました。

「味は完全ににお店クオリティ。」

自家製としては最高のレベルではないでしょうか。

自宅ではなかなか出せないような深みが出ています。

タレの染み込み具合には多少ムラはありましたが、スパイスなどのの風味はしっかりと中まで染み込んでいて、残りのタレと絡ませたら文句なし。

ただ一つ、お店でいただくものよりは固めの食感。(部位にもよるかもしれませんが)かなり歯ごたえのあるチャーシューになりました。

総合評価(☆☆☆☆☆)

味    ★★★★★ (文句なし!美味!!)

食感   ★★    (ほろほろ派なので2つ)

見た目  ★★★★  (切った状態を考慮し4つ)

お手軽さ ★★★★★ (文句なしの満点!)

価格  ★★★    (税込みで200円台だと神です)

たったの2分の下ごしらえで、こんなに本格的で分厚いチャーシューが食べられるのはかなり優秀な商品!ほとんど手間をかけずに、本格チャーシューを常備できたら食卓が豊かになること間違いなしです。

今度はバラの固まり肉でリピートしてみたいと思います。

ちなみに、余ったおチャーシューとタレは…

チャーハンにしていただきました。

いつものチャーハンがワンランクアップした味。こちらもおすすめです。

いかがでしたでしょうか?

皆さんもぜひ一度試してみて下さい!

最後まで見ていただきありがとうございました♪

ABOUT ME
レモねえ
某寒冷地に暮らすサラリーマン家庭 30代共働きです。 現在は夫・私・子供(0歳)の親子3に暮らし