【2020年6月23日 更新】
無観客で開幕したプロ野球ですが、いよいよ7月10日からファンが野球場で観戦できる方針が固まりましたね!
そこで気になるのがチケットの入手方法や発売時期です。
進捗状況について調べてみました。
1.どのような販売方法になる?
2.チケットの販売はいつから?
1.どのような販売方法になる?
通常であれば先行販売や、一般販売、さらにシーズンシートなど様々な方法で座席を確保することができますが、ご存じの通り当初の日程で販売されたシーズン序盤のチケットは軒並み払い戻しという事態になっています。
そんな中、気になった記事がありました…
東京ドームが本拠地の巨人は「現在準備を進めていて近日中に発表する」と対応に追われる。(中略)ある球団関係者は今季の年間シート契約を来季に振り替えるなどの対応をした上、「まっさらな状態にして、ソーシャルディスタンスを取った上での座席を決めてから売り出す」という。
産経新聞 【プロ野球、Jリーグ観客5千人上限 チケット争奪は必至】
「まっさら状態から」というのは非常にインパクトあるワードですよね。
実際ジャイアンツの公式HPを見てみると
2020.06.03
当初の日程で6月23日(火)~10月17日(土)に予定されていた東京ドーム公式戦30試合の入場券の払い戻しを6月8日(月)から10月31日(土)まで実施いたします。
対象は、「シーズンシートオーナー向けエキサイトシート一般指定席優先販売」「CLUB GIANTS GRAND SLAM MEMBER向け先行販売(エキサイトシート抽選販売および先着販売)」「団体観戦プラン」の各受付でご購入いただいたチケットです。
読売巨人軍公式サイト 【6月23日~10月17日 東京ドーム公式戦 入場券の払い戻しについて】
このような発表がありました。
やっとの思いで今シーズンのチケットを確保していた方には大変気の毒ですが、全ての座席の予約を一度まっさらにした上で座席の間隔を調整し販売するというのは一つの選択肢としてあり得そうです。
2.チケットの販売はいつから?
22日の12球団の代表者会議後、日本野球機構 斉藤惇コミッショナーの報告としてこのような記事がありました。
「内閣府とも話をして、7月10日からいよいよ、お客さんを入れながら進めていきたい。その準備に、真剣に取り組んでいかないといけない」
今後は入場者数とともに、入場券の販売方法、観客から感染者が出た場合の追跡方法などを早急に検討する。
SANSPO.COM 【プロ野球“日常”への大きな一歩 7・10から観客OK、最大5000人目安で】
ということで感染症対策を第一に、これから専門家や政府と話しを詰めるという状況にあるようです。具体的な販売方法や販売時期についてはその後決定ということになりそうですね。
7月10日まで3週間を切っているので、超特急で話を詰めていくとは思いますが今日明日中に販売開始というわけにはいきそうになりませんね。
いずれにせよ今年はどこのスタジアムでも満員御礼はあり得ないシーズンとなりますので、チケット争奪戦は必至です。
プレミアムチケットを1枚でも手に入れるべく、引き続き動向を見守りたいと思います!
新情報がわかりましたら更新したいと思います!